色々な説明を見たけれど、やっぱりファクタリングって何かわからないという方、このページの説明で理解していただけるよう、ご説明したいと思います!
ファクタリングってなに?
簡単に言うと、売掛金を売る、ということです。
売掛金ってなに?という方もいらっしゃるかもしれないので、まずは売掛金についてご説明します。
物を買うとき、現金でその場で支払いますよね。(カードはややこしくなるので現金で考えます)店側は売買と同時に現金が手に入るわけです。
ただ、企業間での売買の場合、後日に口座に振り込まれることが多くないですか?
この数日後に入ってくるお金を「売掛金」といいます。(経理の専門用語です。)
そう、後日入ってくるのです。
この後日まで待てない、という方にとって朗報なのがファクタリング。
売掛金を買ってくれて、すぐに(最短3日)で現金にしてくれるのです。
そのため、売掛金さえあれば、キャッシングのように資金繰りが厳しいから、赤字決算だから、債務超過だから貸さない、ということがないのです。
ビジネスローンに落ちた方も現金を手に入れる可能性がまだまだありますよ!
ただし、売掛先(後日お金を払う側)が倒産しては困るので、ファクタリング会社も手数料をとります。基本的に8%〜25%の間でかかることが多いようです。
キャッシングのほうが安い、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、資金繰りが厳しい会社は特に、このくらいの金利で借りる方も少なくありません。
多いと感じるかは考え方によって違いますが、後日お金をズルズルと返さなくていいのですから、結果的にキャッシングより得になる可能性はあります。
売掛金はどこに払われるの?
では、この後日払われる売掛金は、ファクタリング会社に売った場合、どこに払われるのでしょうか?
2つ方法があります。
♦1つ目は売掛先(後日お金を払う側)がファクタリング会社に直接支払う方法。(三者間ファクタリング)これは、あなたがファクタリング会社を利用している事がバレます。
海外ではメジャーな資金調達方法ではありますが、もしかしたら、会社が危ないのでは?と思う売掛先もいるかもしれないですね。
♦2つ目はあなたがファクタリング会社に支払う方法。(二者間ファクタリング)
あなたの口座に売掛金が入ってきたら、すぐにファクタリング会社にあなたが支払う方法です。これは売掛先(後日お金を払う側)にファクタリング会社を利用している事はバレません!
ただし、売掛金を売ったにもかかわらずファクタリング会社に支払わずに使ってしまった場合、犯罪になりますのでしっかりファクタリング会社に支払ってくださいね。
いかがでしょうか?
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