
ファクタリングの手数料ってどのくらいかかるんだろう?金利とはちがうのか?

ファクタリングは”金利”という考えちゃうねん。”手数料”やねん。詳しく説明したるで。
ファクタリングの手数料についてご説明します。
まず、かかる費用としては【着手金】と【手数料】【その他の費用】があります。
目次
着手金について
着手金が必要な会社と、必要ない会社がありますので、ここは事前に調べておきましょう。
最大で3万円程かかるところもあるようです。
手数料について
•3者間取引だと手数料が安くなる傾向にあります。
★1〜5%程
•2者間取引になると手数料が大きくなってきます。
★信用力の高い売掛先の場合など:6〜15%
★2者間取引はこのくらいの手数料から行われることが多い:16〜20%
★信用力の低い売掛先の場合:21〜40%
高いな、と思いませんか?
ファクタリングの2者間取引は非常にリスクの高い取引となります。
ファクタリング契約を結んでいるにもかかわらず、売掛先から振り込まれた資金を使用してしまう、というリスクがありますので、このように高く設定されています。
でもよくよく考えると、年率2~15%の融資が受けられない企業が多いのが現実です。
ファクタリングは即日現金を手に入れる事ができる可能性があり、現金を手に入れるまでのスピードがあること、また審査審査が通りやすいなど、中小企業の経営者にとっては非常に有効な資金調達方法です。
その他費用について
その他にかかる費用は下記です。
- 事務手続:10,000円程
- 契約書収入印紙代:4,000円程
契約内容によっては下記が必要となります。
- 債権譲渡登記費用:60,000円~70,000円程度
- 登記抹消費用:30,000円程度
- 公正証書:81,800円
- 確定日付:3,400円
消費税について
ファクタリングは非課税です。手数料にも課税されません。
2者間ファクタリングが可能な会社
下記資金調達プロのサイトより引用します。
株式会社ビートレーディング
株式会社MEDS JAPAN
株式会社JTC
一般社団法人 財務会計支援機構
株式会社ティーフォーエンタープライズ
株式会社トップ・マネジメント
株式会社クリエイトイノベーション
株式会社三共サービス
株式会社トーカイエフェクト
株式会社ユアパートナーズ
株式会社NSキャピタルマネジメント
株式会社ファーストリンク
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