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ノンバンクのメリット・デメリット、効率よく資金を調達する方法

ノンバンクとは、 預金業務や為替業務を行わずに貸金業務を営む会社のことで、銀行や信用金庫や信用組合、労働金庫以外の金融機関を指します。簡単にいえば、アコム・プロミスといったの消費者金融などのことです。

目次

消費者金融はこわい?

ノンバンク=こわい、金利が高そう、など悪い印象をお持ちの方が多いと思います。しかし、大きな枠で見れば、銀行も消費者金融も「お金を貸す」という点でやっている事は同じです。

銀行は昔から存在していて、預金したり、保険に入ったりと日常に身近なものなので信頼しやすく、消費者金融はや◯ざ映画やTVの影響で「取り立てがこわい」「高金利で貸して返済ができなくなる」というイメージがあるのかなと思います。

まずお伝えしたいことは、消費者金融はこわいものではないという事。消費者金融で働いている方々は一般人です。もちろん、返済してくれない方に対して取り立ては行いますが、暴力的で違法な取り立てを行うことはまずありません。

基本的に銀行の融資基準は、消費者金融よりも厳しく設定されています。それだけに審査は時間をかけて行います。

そのため「返済が滞る」という方は多くはありませんが、予定が狂って返済できなくなることは当然あります。そういった時は銀行マンもしっかり取り立てを行うものです。

世の中には様々な事情があり、お金に困っている方はたくさんいます。当然、全員が銀行の厳しい審査に通るはずがありません。消費者金融は、銀行融資ができず困った方のためのスーパーヒーローと言っても過言ではありません。お金を貸す客層が違うのです。

また、使い方によってはスムーズな資金調達を実現することもできます。これは後ほど説明いたします。

ただし、ヤミ金には注意しましょう!ヤミ金こそTVでよく見る業者です。ヤミ金は国や都道府県に登録を行わずにお金を貸しているので、違法な取り立て、違法な金利で貸金業務を営んでいるのです。

詳細はこちら→消費者金融、街金、闇金の違い

以上を踏まえ、ノンバンクのメリットとデメリットを確認してみましょう。

ノンバンクのメリット

  • ・借り入れるまでの時間が早い(最短即日)
  • ・審査が柔軟
  • ・夜遅くまで対応可能

ノンバンクのデメリット

  • ・金利がやや高い
  • ・総量規制がある

金利について

審査が柔軟なため、銀行よりも金利がやや高く設定されています。

金利は上限の金利で比較するようにしましょう。
ほとんどの場合、下限金利で貸してはくれません。

上限金利よりの金利が適用されることがほとんどですので、
上限金利で比較したほうが安く借りられる可能性があります。

総量規制について

総量規制とは、借してもらえる金額が年収の3分の1までと決められている規制のことです。

詳細はこちら→貸金業法と総量規制を優しく解説

銀行系のローンは対象外ですが、ノンバンク系は総量規制の対象となります。

そのため、多額の融資を受けるのならば銀行融資の検討をしたほうがいいかもしれません。

ノンバンクを利用したスムーズな資金調達

上記にもあるように、銀行で融資・キャッシングを申し込むと時間がかかります。(一週間以上かかることもあります)

でも、多額の資金がすぐに必要、そんな事ありませんか?

そんな時は、銀行の融資審査中、ノンバンクでお金を借りてつなぎ資金として活用すれば、スムーズに資金を手に入れることができます。

銀行からの融資が見事実行されたら、それを元にノンバンクへ返済すれば、利息の支払いも最小限にすることができます。

上手に活用しましょう。

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