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ATM手数料で比較、どこが一番お得か

借入時にかかるATM手数料。

借りる側からすると、何のメリットもないお金を支払うのですから、
可能な限り、無料のところで借入したいものですよね。

今回は各社のATM手数料を調べていきます!

目次

大手の消費者金融は手数料が無料のところが多い!

大手の消費者金融は、ATM手数料が無料のところが多いです!
これは朗報ですね!

しかし、注意すべきなのは、「提携銀行」と「コンビニのATM」。

コンビニのATMは、消費者金融が管理しているわけではなく、
コンビニ側が管理しています。

そのため、コンビニのATMから借入をする場合や、
返済をする場合はコンビニのATM手数料がかかってしまうのです。

提携金融機関も然り。

提携している金融機関ATMでの借入、返済も手数料がかかります。

消費者金融の「手数料無料」という文字を勘違いして、
提携金融機関のATMやコンビニATMの利用も無料と思っている方が多いので注意です!

各社のATM手数料を見てみよう!

プロミス 無料
SMBCモビット 自社ATMなし
借り入れる場合は提携ATMのみ
(三井住友銀行ATMは手数料無料)
アコム 無料
レイクALSA 無料
バンクイック 無料
アイフル 無料


いかがでしょうか!
上記を見ると、すべての大手の消費者金融が手数料無料となっていますね。

ただし、これは自社のATMのお話し。

上記でもお伝えしたように、提携銀行のATMや、コンビニのATMは手数料がかかりますのでご注意を!

ATM手数料

お取引金額 入金 出金
1万円以下 108円 108円
1万円以上 216円 216円

ほとんどの金融機関で、借入時のATM手数料は
返済時に清算されるようになっています。

そのため、例えばコンビニATMで1万円借入する場合、
借入時は1万円を引き出すことが可能ですが、
返済時は、1万円+(108円×2)+利息を返済することになります。

コンビニATMから借入した場合の裏技!返済時のATM手数料が無料になる方法
コンビニATMで借入をした場合、返済はコンビニに設置されているメディア端末を利用することで、
返済手数料が無料になります!(提携している消費者金融のみ)

これは使うべきですね!

ただし、借入時にコンビニATMを利用した方に限りますので、
借入の手数料はかかってしまいますのでご注意を。

各消費者金融が提携しているコンビニメディア端末

プロミス Loppi(ローソン・ミニストップ)
Famiポート(ファミリーマート)
SMBCモビット Loppi(ローソン・ミニストップ)
Famiポート(ファミリーマート)
アコム ×
レイクALSA ×
バンクイック ×
アイフル Loppi(ローソン・ミニストップ)
Famiポート(ファミリーマート)

コンビニATM以外で利用できるATMについて

消費者金融のATMで借りるのは、
他人から見られると気まずいですよね。

現在は地方銀行とも提携していたりしているので、
コンビニはもちろん、その他提携している金融機関は要チェックです。

ただし!提携金融機関は、後日、郵送で明細書が送られて来てしまう金融機関がありますので、
郵送は絶対NG!という方は、そのあたりも要チェックです。

下記、各消費者金融が提携している銀行まとめです。

プロミス ・三井住友銀行→手数料無料!
・各コンビニのATM(セブンイレブン・ローソン・ミニストップ・ファミマ)
・提携金融機関(セブン銀行・イオン銀行・ゆうちょ・三菱UFJ銀行・第三銀行・福岡銀行・西日本シティ銀行・熊本銀行・親和銀行・横浜銀行・広島銀行・東京スター銀行・八十二銀行)
※親和銀行、広島銀行、八十二銀行ではお借入のみ
・インターネット返済(三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行)
・クレジット会社(クレディセゾン)
SMBCモビット ・三井住友銀行→手数料無料!
・各コンビニのATM(セブンイレブン・ローソン・ミニストップ・ファミマ・スリーエフ・デイリーヤマザキ・セイコーマート・ポプラ・セーブオン・生活彩家・コミュニティストア)
・提携金融機関(セブン銀行・イオン銀行・ゆうちょ・三菱UFJ銀行・第三銀行・親和銀行・熊本銀行・プロミス)
後日明細が送られてくる提携金融機関
(北陽銀行・北海道銀行・みちのく銀行・仙台銀行・常陽銀行・足利銀行・栃木銀行・群馬銀行・武蔵野銀行・千葉銀行・京葉銀行・横浜銀行・第四銀行・北陸銀行・十六銀行・スルガ銀行・中京銀行・百五銀行・京都銀行・南都銀行・丹羽銀行・紀陽銀行・池田泉州銀行・トマト銀行・もみじ銀行・西京銀行・百十四銀行・西日本シティ銀行・宮崎銀行)
・信用金庫(シンキンバンク)※一部利用不可
・その他(ステーションATM)
アコム ・各コンビニのATM(セブンイレブン・ローソン・ミニストップ・ファミマなど)
・提携金融機関(三菱UFJ銀行・セブン銀行・イオン銀行・ゼロバンク・北海道銀行・北陸銀行・東京スター銀行・八十二銀行・第三銀行・広島銀行・西シティ銀行・福岡銀行・親和銀行・熊本銀行)
・インターネット返済(三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行など多数)
・クレジット会社(クレディセゾン)
バンクイック ・三菱UFJ銀行→手数料無料!
・各コンビニのATM(セブンイレブン・ローソン・ファミマ)→手数料無料!


なんと!バンクイックはコンビニATMも手数料が無料です。
提携金融機関は少ないですが、手数料無料は評価ポイントですね。

SMBCモビットは提携金融機関は多いですが、
後日明細が郵送されてくる金融機関も多いですので、
提携金融機関のATMを使用する際は注意が必要です。

絶対に手数料を支払いたくない場合はどうしたらいい?

絶対にATM手数料を支払いたくないのであれば、
手数料無料のATMを利用する方法と、もう1つあります。

それは、ATMを使わないという選択です。

ATMを使用しなければ、手数料はかかりません。

では、ATMを使用しない方法ってどんなものがあるでしょうか。

インターネットバンキングを利用する
ATMを利用しない方法として、インターネットバンキングの口座に振り込んでもらう方法です。

各消費者金融ごとに、提携しているインターネットバンキングは違いますが、
インターネットバンキングでの振込・返済は手数料無料の金融機関が多いです。

下記、各消費者金融が提携しているインターネットバンキングです。

【提携しているインターネットバンキング】

プロミス 借入・返済ともに手数料無料 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行
SMBCモビット 借入は手数料無料。返済は手数料負担 どこのインターネットバンキングでもOK!
アコム 借入・返済ともに手数料無料 利用可能なインターネットバンキングはこちら
バンクイック 借入・返済ともに手数料無料 三菱UFJ銀行ダイレクト


金融機関の口座に振り込んでもらう
インターネットバンキングではなく、
通帳を作った金融機関の口座に振り込んでもらう方法です。

基本的に、口座振り込みの手数料は無料です。

ただし、通帳を家族と共有している場合、
記帳すると振込先から借入している事がバレる可能性があるので要注意です。

また、お金を振り込んで貰う場合は手数料無料のことが多いですが、
返済する際は、振込手数料がかかります。

【各消費者金融の口座振込手数料】

プロミス 無料
SMBCモビット 無料
アコム 無料
バンクイック 無料
アイフル 無料


口座からの返済で手数料を無料にする方法

口座から返済する場合は、自動振替を利用すると手数料無料になることがあります。

口座振替にすることで、必ず特定の日に引き落としができるので、
「忘れた!」ということがありません。

ただし、自動振替を利用する際は、
口座に残金がないと、振替が出来ず「遅延」になってしまうので、
そこだけ要注意です!

【返済時の口座自動振替利用可能金融機関】

プロミス 自動振替可能 手数料無料
SMBCモビット 自動振替可能 手数料無料
アコム 自動振替可能 手数料負担
バンクイック 自動振替可能 手数料無料


おすすめはインターネットバンキング
おすすめはインターネットバンキングの口座を作成することです。

24時間利用可能で、手数料が無料ということももちろんあるのですが、
昨今ではインターネットバンキングの口座への振込にすると、
1分以内、10秒以内に振り込んでくれるサービスもしている為です!

でも、だからといって借りすぎには注意です。
あくまでも、「緊急時」に借入をするようにしてくださいね。

借金が膨らんで返済できない状況になってしまっては大変です。

まとめ

ATM手数料は、各消費者金融によって、手数料がかかるATMが違います。
自分が借入する消費者金融を選んだら、どこのATMで借入するのが無料なのか確認するようにしましょう。

明細の送付ありなしも要チェックです。

借入には無駄な費用はかけない!が鉄則です!

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